「西馬音内盆踊り」Q&A
文化・歴史
Q3. 踊りの種類について教えてください。
A3.踊りには、「音頭」と「がんけ」の2種類があり、音頭は、優雅で静かな抑揚のある踊りで、その振りは、かつて北前船で京都・大阪と経済的に繋がっていたため、その影響があったと考えられています。がんけは、月光の夜を飛ぶ雁の姿を踊りから連想した「雁形」、仏教伝来の「勧化」、現世の悲運を悼み、来世の幸運を願う「願生化生の踊り」がつまって「願化踊り」と呼ばれたとの諸説があります。がんけの歌詞、節回しには哀調が漂い、本来娯楽の踊りでなかったことを物語っています。