「平成19年度認知症高齢者介護研修会」開催
虐待を受けている高齢者の方に、認知症の症状がみられることがあります。
認知症は、何らかの原因によって、脳が変化し日常生活に支障をきたす「病気」です。「今までと様子が変わったな」ということがあったら早めに受診・早めに相談しましょう。
認知症にみられる主な症状
・新しいことが覚えられなくなる
・物事の段取りが立てられなくなる
・道具の使い方や着替えの仕方がわからなくなる
・よく知っている人や物の名前が出てこなくなる
・人や物を見ても誰か、何かわからなくなる
人によってはこんな症状も・・・
・イライラして落ち着きがない
・眠れない
・実際にはない物が見えてしまう
・一人で家を出て行ってしまい、帰れなくなる
養護者の対応によって、認知症の症状は良くなる可能性があり、「介護も治療のひとつ」「認知症は薬3割、ケアが7割」とも言われています。
今回、地域包括支援センターでは、介護に従事する職員向けに、認知症高齢者介護研修会」を開催しました。
講義・演習を通じて認知症の方の気持ちを実感する体験や、認知症高齢者とのコミュニケーションの有効性を再認識してもらいました。
参加した職員の皆さんには研修終了後もそれぞれの職場で学んだことを実践、考察してもらっています。
地域包括支援センターでは今後も認知症に対する正しい理解の普及を目指して家族介護者教室、講演会、研修会などを企画していきます。
介護者や地域の皆さんへ
・「認知症」は病気のひとつであり、本人のせいでも介護者のせいでもないと考えましょう
・介護に疲れたら、まず自分を元気にしてあげましょう。完璧な介護はありません。無理せず、抱えこまないで、さまざまなサービスや制度を上手に利用しましょう。
さまざまな問題を解決するために
介護以外にも高齢者に関するさまざまな相談を受け、必要なサービスにつなぎます。
問い合わせや相談は
地域包括支援センター(62-5312)土日も相談を受け付けています。