この人にインタビュー
名物「納豆ラーメン」の店閉店!
佐藤慶助さん(麓)
昭和49年オープンした田代の「川反食堂」が4月21日、惜しまれながら33年の営業に幕を閉じました。
閉店のお知らせを店内に掲示した日から徐々にお客さんが増え、新聞でも紹介されたためか閉店前3日間は毎日300人を超すお客さんが訪れ、待ち時間は最高2時間半にも及び、名物「納豆ラーメン」の根強い人気の高さをうかがわせました。
店主佐藤慶助さん(70)にお話をうかがいました。
きっぱり廃業決めた!
70歳で店じまいすることは、家族にも相談し決めていました。誰か他の人に店を引き継いでもらうことも考えましたが、建物や設備が古くなったので、もう使い物になりません。きっぱり廃業することにしました。
お客さんに感謝します。
それにしても、閉店前3日間、地元の方々はもちろん、わざわざ横手や大曲、遠くは秋田市からもたくさんのお客さんにお出でいただいて、涙が出るくらいうれしかったです。
責任を感じます。
閉店で、これまで利用していただいた方々や地元にはほんとうに申し訳なく、田代地区に食堂がなくなることについては、少し責任を感じています。
食堂を始める以前は自転車店を営んでいたという佐藤さん、仕事の少ない冬期間、旧本荘市や湯沢市の食堂に勤め調理の修行をしたそうです。佐藤さん、従業員の皆さん長い間ご苦労様でした。
今後は、佐藤さんの意志を引き継ぎ、新たに田代名物を創ってくれる方の出現を期待したいものですね。