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トップページくらしの情報行政の窓口から探す企画商工課企画調整担当 目次>第3編基本計画第4章自然と調和した暮らし空間づくり1.緑豊かな暮らし空間づくり

1.緑豊かな暮らし空間づくり

1)廃棄物処理
(現状と課題)
 生活様式の多様化に伴ない排出されるごみの種類、量とも増大し、環境への関心が高まるなかで、適正、効率的処理のために広域市町村圏組合で共同処理していますが、処理費用も年々増大しています。
 環境保全と資源の有効利用のため、日常生活から排出されるごみについては5分別で収集、処理しています。処理量を減らし、リサイクルを進めるためには分別を徹底し、生ごみの堆肥化による再利用の検討も必要です。
 粗大ゴミの不法投棄が増加、巧妙化する傾向にあり、監視体制の強化や町民意識の啓発を図りながら不法投棄の未然防止に取り組む必要があります。
 
(基本方針)
 ごみの増大、多様化に適切に対応するため収集・処理体制の充実を図り、減量化、再資源化に取り組むとともに、粗大ごみ等の不法投棄の防止に努めます。
 
(主要施策)
  1)ごみ収集・処理体制の充実
     ・ごみ分別の啓発による分別の推進
     ・収集体制の充実
     ・広域的連携による処理施設の整備や処分場の確保
  2)ごみの減量化の推進
     ・ごみ減量化の啓発活動による意識の高揚
     ・生ごみの堆肥化についての検討
  3)ごみの不法投棄の防止
     ・地域ぐるみの環境美化運動の推進
     ・ごみ不法投棄への監視体制の強化
  4)ごみリサイクルの推進
     ・分別の徹底と再資源化の推進

2)公園・緑地・自然環境
(現状と課題)
 公園や緑地は、町民のやすらぎや憩い、交流の場であると同時に、景観面や防災面でも重要な役割を担う施設です。
 町には五輪坂周辺にアルカディア公園や運動広場、西馬音内地区のかがり火広場などのほか、各地区には小規模な公園があります。このうち最も規模が大きい五輪坂周辺の公園も利用対象者が保育園児や高齢者の両極に偏る傾向があり、全年齢層から利用されているとは言いがたい状況です。
 また、県が整備した「太平山いこいの森」も有効に活用されていないことから、自然学習、自然散策など「みはらし荘」の利用促進と併せて活用できる対策が必要です。
 多目的運動広場は、国体後の利用促進とレクリエーション需要、多様な住民ニーズにも応えながら設置目的に添った活用が望まれます。
 また、町の7割を占める森林面積は、水源涵養、憩いの場としての公益機能が再認識されています。町の豊かな資源として、また、町民が自然に親しむことのできる安らぎの空間として保全と活用を図る必要があります。
 農山村の豊かな自然とそこに暮らす人々の営みが魅力ある観光資源となってきており、地域資源として活用と保全が必要です。
 
(基本方針)
 ゆとりと潤いある町民生活の確保を目指して身近な公園、特色ある公園整備を図るとともに、憩える環境づくりに努めます。また、環境保全意識の啓発に努めるとともに、環境活動ボランティアの育成、魅力ある観光資源としての活用にも努めます。
 
(主要施策)
  1)公園・緑地
    ・五輪坂アルカディア公園及びスポーツガーデンの整備
    ・かがり火広場及び交通広場の整備
    ・太平山いこいの森の整備と活用
    ・西馬音内川の水質浄化
    ・雄物川親水公園の整備
    ・小公園の適正管理
  2)自然環境
    ・学校における環境教育の充実
    ・自然保護意識、環境保全意識の啓発(広報等による情報発信)
    ・地区クリーンアップ活動の奨励と支援
    ・環境監視員の活動強化
    ・耕作放棄地の有効活用

3)土地利用
(現状と課題)
 土地は町民の様々な生活の基盤であり、限りある共通の財産です。町の発展のためにはこの土地を有効に活用する必要があります。
 羽後町の土地の利用区分は、森林・原野が70%、農用地が19%で合わせて土地全体の9割近くを占めています。こうした中でも、生活、就労形態、産業構造の変化に伴ない農地の宅地化が急速に進むなど、従来とは異なる土地利用が増える傾向にあり、秩序ある土地の利用が求められています。
 7割近い山林・原野は町の豊かな自然環境を支える大切な資源ですが、生産基盤としての活用も必要であり、余暇活動、自然とのふれあいの場等の多目的な利用も望まれます。
 農用地に対する町民の意識は大きく変わつてきていますが、整備された生産基盤としての優良農地を適正に確保しつつ、宅地等生活基盤との調和も図っていく必要があります。
 
(基本方針)
  土地はそこに住む人々にとって、最も基本となる生活・生産基盤であり、資産です。利用に当たっては公共の福祉を優先させながらより豊かな生活環境をつくりあげるため、総合的、計画的な土地利用を推進します。
 
(主要施策)
  1)自然的土地利用
    @農用地
     ・荒廃農地の増加防止
     ・優良農地の保全と整備
    A森林・原野
     ・森林の保護、育成
     ・自然と共生する森林・原野の活用
    B河川・湖沼・水路
     ・改修等による利水、治水の機能確保と向上
     ・親水空間等の環境整備
 2)都市的土地利用
    @宅地
     ・住宅地   市街地機能の充実
     ・工業用地  環境保全と農林業との調和確保
     ・商用地   地域景観との調和による商業、観光振興
    A公用・公共用施設用地
     ・適正な施設配置と環境の保全

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