年頭にあたって
羽後町長 大江 尚征
新年明けましておめでとうございます。
平成11年の市町村合併特例法改正から始まった平成の大合併も一応の収束をみせ、市町村はそれぞれの新しい町づくりに取り組んでいます。
私も、羽後町発展のために「町民にとって一番必要な町づくりとは何か」、「行政は町民のためにどのような施策を講ずるべきか」を常に念 頭に置き、議会の皆様や職員と一緒になって町のあるべき姿を考え、この一年間を行動して参りました。
地方自治体を取り巻く情勢は、人口の減少、地域経済の低迷、国による交付金・補助金の削減など、依然として厳しいものでありますが、新しい年も町の特性や資源、住民の皆様方の英知を結集し、町発展計画に盛りこまれている事業を、有利な制度等を模索・活用しながら着実に推進して参りたいと考えております。
今年の重点課題としましては、いよいよ始まる新農業施策の品目横断的経営安定対策の確立、雇用対策としての企業誘致、新事業・
既存企業への助成、大きな社会問題となっているいじめや自殺防止
対策、さらには9月に開催されます「秋田わか杉国体」の成功に向けた全町的な体制づくりなどに、積極的に取り組んで参ります。
美しい山河や伝統文化、温かく心やさしき人々のこの町を大切にし、益々発展させ、次代に引き継いでいくことが私どもの務めです。町民の皆様が羽後町に住む幸せを感じるとともに、誇りに思える町づくりに向け、誠心誠意責務を遂行して参りますので、これまで同様特段のご理解とご協力をお願い申し上げます。
この一年が明るく未来に希望の持てる年であるよう祈念申し上げ、新年のあいさつといたします。