行動計画を進めるために
1. 町民の積極的な参加で男女共同参画社会の形成に向けた理念を共有しましょう。
羽後町の行う施策は、町民のみなさん一人ひとりがまちづくりの主役として「わがまち羽後町」をつくるという意識を持ち、「わがまち羽後町」に誇りを抱いていただくことを目指して行われます。
町のどんな施策や計画でも町民のみなさんが主役になることです。
男女共同参画社会の形成をめぐる問題の多くは、個人の意思のあり方や家庭における夫婦のあり方に帰着します。みんなで男女共同参画社会の理念やその形成の必要性を考えましょう。町は理念がより多くの町民に共有されるよう教育や学習によって啓発を進めます。その方向として学校教育・家庭・地域社会における男女共同参画の意識の醸成を図っていきます。
2.みなさんの家庭や職場において多様な生き方が選択できる環境を整えましょう。
少子化が著しく進展する中で、羽後町も平成15年度の高齢化率が7月1日現在30%となりました。経済社会の活力を維持していくためには男女がその個性と能力に応じて職業生活を送ることができ、安心して子どもを産み育て、介護をしながら多様な生き方ができる社会環境の整備が必要です。このため、家庭および職場において多様な生き方が選択できる環境の整備を進めましょう。
雇用等の分野における男女均等な機会と待遇の確保を理想とし、子育て・介護と職業生活の両立支援を図っていきます。
3.それぞれの地域で多様な活動が展開される社会を構築しましょう。
地方分権の進行に伴い、自己決定・自己責任のもとに羽後町の未来に明るい展望を拓いていくためには、男女が性別にかかわりなく地域社会のあらゆる分野の活動において、その個性と能力を十分に発揮していくことが重要です。このため、行政の政策決定および地域での意思決定への参加をはじめ、男女が適切な役割分担のもとに地域において多様な活動を展開できるよう。みんなが工夫することにより調和と活力ある地域社会を構築することを目指しましょう。
4.計画的な行財政運営で目指す羽後町「男と女のすてきにハーモニープラン」
町民のみなさんの立場に立った創造的で柔軟な施策を進めるためには、まず町職員が意識の改革に努め、いっそうの能力開発を行うことが求められます。
ますます広く多様化する行政への求めに応じるために、町の組織を見直して計画のより効率よい運営ができるよう努めます。
また、施策の裏付けになる財源を保つために自主的な財源の確保に努力するとともに、民間からの力を仰ぐなど財政の健全化を工夫していきます。
家族・家庭を出発点として男女共同参画意識を育て、働く喜びを実感できるような職場環境を整備し、性別にとらわれずに多様な活動ができる地域社会を構築するなど、すべての町民が充実した生活を送るために私たちは努力していきます。